1973(昭和48)年4月、たたきあげの洋菓子職人・薬師寺文夫が、炭鉱のまち、セメントのまちとして栄えてきた山口県宇部市の中心街に小さなお店を開店しました。 創作洋菓子のロイヤル。その名の通り、開店以来、手作りにこだわりパイやブランデーケーキなどの焼菓子から季節の素材を生かした生ケーキまで、常に新しい菓子作りをコンセプトにしてまいりました。開店当初から作り続けてきたブランデーケーキのほか、アップルパイ、夏アップルパイ、三層のイチゴショート、モンブランなどもいつの間にか看板商品となっています。
現在、2代目と共に日々自分たちの思いを込めたお菓子を作り続けています。父の作る古典的で独創的なお菓子と、息子の作る枠にとらわれない超独創的なお菓子が、美味しいというコンセプトで融合した新たな創作洋菓子。それは、皆様に新鮮な感覚と、美味しさを感じていただけることと思います。そして、その感動を目標に、スタッフ一同、日々精進しております。皆様に喜ばれるお菓子であることが私たちの願いです。